SERVICE中小企業の「商習慣」を知り尽くした、
即戦力のクラウド販売管理 「楽商クラウドS2」

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クラウド版パッケージ「楽商クラウドS2」とは

3つの特長

• サーバーレスで短期間稼動

  面倒なサーバー構築は不要。インターネット環境があれば、今日からそこがオフィスになります。

• 成長に合わせて拡張性

  パッケージ版でありながら、将来的にカスタマイズが必要になった際は、
  上位モデル（AWS版・オンプレミス版）へのデータ移行もスムーズです。

• 安心の月額モデル

  月額利用料には、困ったときのソフトウェアサポートがついているから安心。
  設定費と操作説明がついた導入パックのご用意もあるので、
  はじめてシステムを使う方にも安心してご利用いただけます。

 

対象となる製品（6業種のクラウドパッケージ）

楽商クラウドパッケージは、次の6業種向けテンプレートをご用意しています。
それぞれのカタログ資料をご用意しております。

• 卸売業向けクラウド販売管理：「楽商クラウドS2」
• 産業資材卸売業向けクラウド販売管理：「楽商クラウドS2 for 資材BASE」
• 医療機器メーカー・卸売業向けクラウド販売管理：「楽商クラウドS2 for メディカル」
• 食品・食材卸売業向けクラウド販売管理：「楽商クラウドS2 for フーズ」
• 包装資材・梱包資材卸売業向けクラウド販売管理：「楽商クラウドS2 for 包装資材」
• 自動車販売向けクラウド販売管理：「楽商クラウドS2 for JUMPS」

業種別のクラウドパッケージとして、 各業界でよく使われる取引形態や項目を標準搭載しているため、
「どのクラウド販売管理システムを選べばいいかわからない」というお悩みを軽減します。

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業界別のよくある課題と解決イメージ

6つの業種では、業界ごとに抱えている課題が少しずつ異なります。
楽商のクラウド版パッケージは、それぞれの業種向けテンプレートを用意することで、
標準機能の範囲内でも現場にフィットしやすい設計になっています。

卸売業：昔ながらのやり方が残り、集計に時間がかかる

卸売業では、見積・受注・売上・請求までの一連の流れを、
表計算ソフトや自社ツールで対応し、社内で情報を共有しているケースが少なくありません。
月次ごとにシートを作ったり、マクロを組んで得意先や商品と紐づけて管理しているものの、
運用が複雑になり、管理が負担となったことをきっかけにシステム入替えを
ご検討されるお客様も多くいらっしゃいます。

「楽商クラウドS2」では、取引先や商品情報をデータベースとして一元管理できるのはもちろん、
日々の入力や帳票発行、データ集計・データ抽出までの一連の流れをシステムに集約できます。
これにより、管理者の負担を大きく軽減しながら、卸売業の業務全体をスムーズにすることが可能です。

資材卸・加工販売業：多品種少量で、諸口（雑コード）や過去履歴の検索が大変

資材卸・加工販売業では、型番が多く、諸口（雑コード）での運用や、
過去の出荷履歴をもとに注文を受けることが多くあります。
「楽商クラウドS2 for 資材BASE」では、雑コードの標準運用や過去出荷履歴検索機能により、
受注入力の手間を減らし、問い合わせ対応もスムーズに行えます。

医療機器メーカー・卸：製番・シリアル・貸出管理など、管理項目が多い

医療機器では、貸出機の管理や、消耗品の出荷履歴、シリアル番号の紐付けなど、
管理が複雑になりやすい特徴があります。
「楽商クラウドS2 for メディカル」は、こうした項目を前提としたマスタ・トランザクション構造となっており、
標準機能の範囲で必要な情報を整理しながら運用することができます。

食品・食材卸：売価変更や得意先別の価格管理が頻繁

食品を扱う卸売企業では、仕入価格・売価の変動や、 得意先別の価格設定が頻繁に発生します。
「楽商クラウドS2 for フーズ」では、単価改定一括変更や得意先別単価・ランク別単価などの標準機能により、
商品単価の管理をしやすくし、売価変更時の負担を軽減します。

包装資材・梱包資材卸：サイズ・荷姿など、バリエーションが多い

包装資材・梱包資材では、同一商品でもサイズや入り数違いなどのバリエーションが多く、
商品マスタが肥大化しがちです。
「楽商クラウドS2 for 包装資材」では、商品区分や分類コード（大中小分類）を活用することで、
商品検索性を高め、受発注業務の入力スピード向上に貢献します。

自動車販売：査定・仕入・在庫・販売・整備・業務日報のように扱う情報が多い

自動車販売では、車両の査定業務から、仕入れて、販売、その後の車検や点検の整備と業務日報まで、
取り扱う情報が多くなりやすい特徴があります。
「楽商クラウドS2 for JUMPS」では、自動車販売向けテンプレートにより、
査定、仕入、在庫、販売、業務日報を標準装備し、すべてを完全連動しています。
また、整備や部品管理、来店案内などはオプション機能とし、自社の業務範囲に合わせてご提案しております。

 

クラウド活用の具体的なシナリオ（Before／After）

クラウド版パッケージを導入した場合の、イメージしやすい活用シナリオをご紹介します。

シナリオ1：電話とメモ中心だった受注業務を、クラウドで一元管理

Before：担当者ごとに電話・FAX・メールで受けた注文を紙や表計算ソフトに入力し、
社内に情報が分散しているため、状況把握に時間がかかる。
After：受注情報を集約することで、出荷状況や残数がひと目で分かり、
新人でも対応しやすい体制を整えられます。

シナリオ2：売上・粗利の把握に時間がかかり、月次集計が遅れがち

Before：営業ごとの売上や粗利を集計するのに、毎月手作業で集計・加工が必要。
After：売上・粗利情報を集計できるため、 営業会議前に最新データを確認し、
素早い経営判断につなげることができます。

シナリオ3：EC・外部システムとの連携前の「第一歩」としてのクラウド導入

将来的にECサイトや他システムとの連携を見据えている場合でも、
まずはクラウド版パッケージで販売・在庫情報を整理しておくことで、 次のステップに進みやすくなります。
初期は標準パッケージで運用を固め、成長に合わせてクラウド版カスタマイズやオンプレミス版へ展開できます。

 

クラウド版パッケージのメリット

月額制で導入リスクを抑えられる

クラウド月額制のため、初期費用を抑えて導入できます。
必要に応じて利用台数を増やすだけでよく、事業規模に合わせてムダなく運用できます。

業種別クラウドパッケージだから迷わない

卸売、食品、自動車販売など、6業種ごとに最適化されたテンプレートを用意しているため、
ゼロからの設計や細かい要件定義に時間をかけずに、
自社に合ったクラウド販売管理・購買管理・在庫管理をスタートできます。

事業の成長に合わせてカスタマイズ版へステップアップ

将来的に運用が成熟してきたら、クラウド版カスタマイズやオンプレミス版カスタマイズへ移行することも可能です。
まずはお試しパッケージ版から始め、事業の成長とともにカスタマイズ版へ
段階的にステップアップできるのが「楽商クラウドS2」の特長です。

 

クラウド販売管理システムとしての特長

クラウド版パッケージは、「クラウド 販売管理システム」として、 次のような特長を持っています。

• 自社でサーバーを用意する必要がなく、導入準備の手間を最小限にできる
• インターネット環境があれば、自宅やサテライトオフィスからもアクセスできる
• バージョンアップやバックアップを意識せず、常に最新状態で利用できる
• 複数拠点・複数部署で同じ販売・在庫情報を共有しやすい
• オンプレミス版と比べて、初期投資を抑えた段階的な導入ができる

 

導入までの流れ

1. お問い合わせ・ヒアリング
   現在の販売・購買・在庫管理の状況やお困りごと、将来の構想などをお伺いします。
2. 対象業種パッケージのご提案
   6つの業種別クラウドパッケージから、貴社に最適なモデルをご提案します。
3. デモンストレーション・お試し運用
   実際の画面で操作感や業務イメージをご確認いただきます。
4. ご契約・環境設定
   利用台数などを確定し、クラウド環境の準備と初期設定を行います。
5. 運用開始・サポート
   ご利用開始後も、技術力とサポート力に定評のある「楽商」サポートチームが継続的にご支援します。

 

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