株式会社日本システムテクノロジー（以下、JST）とRPAテクノロジーズ株式会社（以下、RPAテクノロジーズ）はこの度「BizRobo!Seriesパートナー契約」を締結しましたことをお知らせ致します。
契約締結の背景
現在、国内においては急速な少子高齢化による労働生産人口の減少が社会問題になっておりますが、多くの企業において、業務に対する効率的な人員配置が難しく、またこれらの業務量に対しても抜本的には削減することは困難なことが実情であります。
JSTはこれまで、販売管理システム「楽商」シリーズを通じて企業内の業務プロセスを改善するお手伝いをしてまいりましたが、「楽商」シリーズでのシステム構築だけではこれらの問題を解決できないケースもございました。
JSTとRPAテクノロジーズの両社はこのような課題を解決するためにパートナー契約を締結することとなりました。
RPAとは
「RPA（Robotic Process Automation）」とは、ロボットによる業務自動化の取り組みを表す言葉で「デジタルレイバー（Digital Labor）」や「仮想知的労働者」とも呼ばれています。
RPAは人間が行う業務の処理手順を操作画面上から登録しておくだけで、ブラウザやクラウドなどさまざまなアプリケーションを横断し業務自動化を実現します。
現在このRPAは様々な分野で活用され始めており、金融はじめ商社、サービス、流通、小売、インフラ、製造、不動産、自治体まで多方面でホワイトカラーの業務自動化を拡大し、より広範な業務に対応できる技術として活用され始めています。
今後の展開について
BizRobo!と販売管理システム「楽商」シリーズを連携させることで「楽商」への伝票入力処理や「楽商」からのデータ抽出集計など、これまで人が実施していた作業を、できる限りロボットが行うソリューションのご提供を目指します。
RPAテクノロジーについて
国内で他ベンダーに先駆けてRPAの提供を行っており、現在では数多くの導入実績を誇る日本国内のRPA市場におけるリーディングカンパニーとなります。
RPAテクノロジーズ株式会社（本社：東京都港区、代表取締役執行役員社長：大角 暢之）
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